ようやく見つけた「金継ぎ」工房

昨年１１月、普段使いにしていた「大鉢」がうえから物が落ちて３つに割れてしまいました。。。

「八寸深鉢（大）古伊万里色絵　桐鳳凰紋花唐草図」オークションで落札したものです。


この時代の絵付けして焼き付けた陶器は、いいものはキシっとした焼き〆感があって、とっても丈夫です。
我が家はいつも大量の煮物を作るので、このくらいの大きさがあるととっても重宝します。

それがそれが、、、トホホ。。


すぐにネットで調べて３社に見積もり依頼のメールを送りましたが、残念ながら１社（一人）しか返事がなく、それもその女性は本まで書かれている方らしく、とても手が回らないというお返事でした。。。あきらめてもうひとつ大きなお鉢をやはりオークションで落札していたのですが、どうしてもあれを生き返らせたい、、、、江戸時代の幕末から明治初期あたりに作られた大鉢を、私の代で抹殺してしまっては申し訳ない、、、そういう思いでいました。

そして、もう一度「金継ぎ」で検索したら、出てきました
http://butuzou.net/kintugi/

技術者は、飯泉太子宗さん
（後で知ったのですが、文化の継承に努力されていらっしゃる素晴らしい方でした）

さっそく見積もりを依頼しましたら、すぐにお返事をくださって、お忙しいのに感謝です。お支払いも後払いでいいというので甘えさせていただきました♪

よろしくお願いしま～す♪♪